転職が決まらない夫の特徴とは?そんな時に妻として何ができるのか

夫の転職先がなかなか決まらないことに不安でいっぱいな方もいらっしゃることでしょう・・・

経済的にもきついけれど、目標を持って転職活動をしながら、年齢制限などでうまくいかずイラだったり、落ち込んだりしている夫を見るのはつらいですよね。

ついつい、気持ちはわかっていながらも、せかすようなことを言ってしまうんですよね。

妻として何ができるのか。

不安や苛立ちの気持ちもありますが、夫を精神的に支え応援してあげて、夫婦として、家族としてのこれからの目標・やりたいことなど明るい未来をみんなで共有して、夫のサポートをしてあげましょう。

今回は、転職がなかなか決まらない夫の特徴と、デキる妻としての対処法をご紹介したいと思います。

家族一丸となって、夫の転職活動を成功に導きましょう!!

目次

転職が決まらない夫の特徴とは

転職を考えるからには、何かわけがあるのでしょうが、なかなか決まらない・決まってもすぐ辞めたくなってしまうなど、慎重すぎる人、たびたび転職に失敗してしまう人や繰り返す人も少なくはないようです。

言い訳ばかり

自分の能力・経歴は棚に上げて、仕事の給料面や内容面、待遇面にばかりに目がいってしまい「あれは嫌だ、これはあんまり・・・」と最初から文句ばかり言っています。

もちろん、転職を繰り返さないためにもある程度慎重によく考えることは重要になってきますが、こういった人は、最初は「さあこれから家族のために頑張るぞ!」と言っていても、すぐに会社の文句を言いだし辞めたがってしまいます。

他人のせい、他力本願ではなく、自分自身が動いて勝ち取っていくことを肝に銘じてほしいところです。

辛抱できない

まだ子供が小さい、様々なローンが残っている状況でも、職場で嫌なことがあった・人間関係がつらいなど、どの職場でもあり得ることで、我慢ができずに「この職場も無理だ~」となってしまうパターンです。守るべきもの・責任のために、仕事での少々辛い部分も辛抱できずにすぐにギブアップしてしまうのです。

まだ年齢が若ければ、職種によっては職場を変えていけるかもしれませんが、そんな人は転職のたびに給料は下がってしまうのは仕方がないし、年齢も高くなれば、そんなに次々と職場が決まるのも難しくなってきます。

ストレスは人間にとって必要なもの。

ストレスにどう対応していくかの術を身に着けることも大切になってきます。

見通し・計画性のなさ

在職中に転職先を決めるのが大切になってきます。

しかし、次の職場が決まる前に仕事を辞めてしまったり・・・

辞めてしまって無職からの転職活動の方が、不利になってしまうことを念頭に置いていないといけません。

「なんとかなるだろう」楽天的なのはいいことの反面、はき違えると、とんでもないことになってしまうかもしれません。

こういった夫の無計画さにはイライラが募りますよね。

妻として何ができるのか

上記のように、なかなか仕事が安定しない夫に対して、妻として傍でどうしていったらいいのでしょうか。

生活に直結してくる夫の転職。

妻であるあなたも家のこと、子供のこと、もしかしたら介護もされてあるかもわかりませんが・・・

夫と一緒に戦うつもりでサポートしていきたただきたいのです。

夫を支え、やる気スイッチをうまく押していけるデキる妻の対処法をご紹介します。

メンタル面のサポートを

まずは、転職で苦戦する旦那様に、今までと変わらずに接してあげる事だと思います。

妻であるあなた自身が気負わずに。

不安や心配な気持ちは痛いほどわかりますが、そこをぐっと抑えて。

一緒にいる時間が長いこの時期に、家族で気持ちを一緒にして、喜びや悲しい気持ちを分かち合ってください。

これからの家族・夫婦としての方向性をしっかり話し合いましょう。これから転職してまで働く事の位置づけを共有しておくことも大切だと思います。

何に重きを置いて、何を大切にしていきたいのか。

家族・夫婦でやりたいこと・目標など、共通の話題や指針があると、たとえ日々違うところにいても、お互いに「必要とされている感」があって、仕事にやる気が湧いてくると思います。

ヒステリックな対応だけは出来るだけ避けてあげてください。夫をかえって自暴自棄的な感情に追い込み、家族関係が破綻しないとも限りません。

夫の代わりに情報を集める

今の仕事が激務の中、転職活動をしている人は本当に大変です。

疲れて帰ってきて、ご飯やお風呂もそぞろに転職情報を漁り、面接の準備をし、休みの日も面接に出かける・・・

単に就職活動だけでも張り詰めた感があるのに、仕事で激務ををしながらとなると、負担は相当のものでしょう。

なのでこんな時は妻が、転職情報を調べておくなどサポートをしてあげることは、夫の転職応援として、とてもいいことだと思います。

私自身の経験上、転職エージェントがダントツでおすすめです。

このお手伝いは、単なるおせっかいや、逆にプレッシャーにならないように、夫が探す仕事についてのズレをなるべく無くしておくことが大切です。上記にあるような夫婦や家族間での話し合いができるなら、具体的に給料面や職種についてなど、何を探していくのか共有しておきましょう。

共通の趣味を持ってみる

夫の転職活動の傍らに、夫婦で共通の趣味があるならそれを意識的にやるように心掛けましょう。

ない夫婦もたくさんありますから、この機会に2人で楽しめることは何か、息抜きに話してみてはいかがでしょうか。

これからも長く働いていく中で、気分転換・息抜きできる楽しみは重要になってきます。

できれば仕事引退の後にまで持っていける趣味のひとつを、今のうちから見つけておくことをお勧めします。

自分が生活を支える覚悟を持つ

夫が次の職場も決めずに辞めてしまって、無職になってしまったとしても、生活費やローンはじめ様々な出費は毎月待ってはくれませんよね。

夫からの相談で「転職」というワードが出てきてから多少、生活の質を落とそうかと考える人もいますが、普段の生活クオリティをガクンと落とすは難しいものがあると思います・・・

少しでも無駄なものはないか考えて節約し、働いていなかった人・パートでちょこちょこしていた人は、自分自身がが家族の稼ぎ柱として働きに出ることは考えられるでしょうか。

夫の転職で一番心配になってくるのは、やはり生活費だと思います。

夫の転職期間だけでも、「家族を養う」と心に決めて生活を支える覚悟を持つことです。

厳しい感じもしますが、夫の転職活動が長期化してくると、いろいろ考えている場合ではなくなってしまいます。

働きに出る上で家事育児は、家にいる夫や、実家や義実家、頼れるところにはガンガン頼ること。

夫の転職活動で一番負担がかかるのが妻です。

共倒れしないためにも、周りに頼ってほしいです。

旦那様ともよく話し合いましょう。

まとめ

  • なかなか仕事が追い付かない人には、イケていない共通点がある
  • そこにイライラするのをぐっとこらえて、夫を家族でサポートしていこう
  • 働く上で重要とするところや、これからの目標などを共有しよう
  • いざとなれば自分が稼ぎ頭になる勇気も持っておこう

夫の転職活動がなかなか決まらないことは、家族にとっても本当につらく不安なことだと思います。

しかし、そんな時こそ、家族のこれからをしっかり話し合うきっかけにして目標を持ち、働く楽しみを見つけていきましょう!

家族で団結して、夫の転成功を勝ち取っていきましょう!

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